昨夜は、斎藤圭土さんのブギ・ウギ特集LIVEへ
今回はこの春、東京で3回にわたって行われるブギ・ウギ・ピアノライブの2回目で、ブギ・ウギの歴史を辿りながら、様々なスタイルのブギ・ウギ・ピアノを味わっていく内容でした
boogie-woogieは3つのコード(1-4-5)で構成されるシンプルな形なのですが、伴奏パターンを変えたり、キーチェンジしたり、裏コード入れたり、リズムパターン変えたり…と進化の過程で様々な奏法が生み出されて、バリエーションはとっても豊富ラグタイムのようなストライド奏法が飛び出したり、でも多くは機関車のように左手がノンストップで動き続けて、右手もそれに合わせて自在に踊り出す感じ 右手はブルーススケールを中心に様々なリックを交えた音が軽快で、聴く側も思わず身体でリズムをとってしまうのを止められない
数ヶ月前に、ピアノアレンジのお仕事でブギウギ風なのを作ったのですが、本物はやっぱり凄いと思いました。まだまだバリエーション沢山あるんだなぁ〜と勉強になりました
何より、あんなに力強く、激しく、次々と演奏されているにもかかわらず、圭土さんが全く疲れを見せず、最後まで爽やかに弾き抜けたことに感動 boogie-woogieへの愛を強く感じました‼️
帰り際にCDもGet
このシリーズ、3回目のライブは4月25日だそうですboogie-woogieピアノを堪能されたい方は是非
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